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購入決定時のポイント

購入プロセスのポイント

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ここからが本番です。次の4つのプロセスを参考にすすめましょう

1.物件はできるだけたくさん見て相場観を養いましょう
物件をたくさん見ることで、相場観を養い、物件をチェックする目も養われます。そして冷静に比較検討できるようになります。ただ、現地を見るのは1日2物件までにしておきましょう。会社勤めをしている場合は、週末しかいけないので、できるだけまとめてみたいと思いますが、記憶があいまいになり、どれがどれだかわからなくなってしまいます。また、予算を決めるとあくまでも予算に見合う物件を見て歩くべきです。業者がすすめるからといって、予算を大幅に上回る物件を見るのは自分の判断基準が狂ってしまうので注意してください。

2.狙いの物件は何度も見に行きましょう。
・最初は業者と一緒に物件を見に行く
・交通、生活施設を確かめに行く
・曜日を変えていく
・朝・昼・夜の違いを確かめに行く
・もう一度チェックにいく
・できれば雨の日も行く
・念のために管轄の法務局へ登記簿を調べに行ったり、役所に都市計画を確かめ行ったりする
・できれば早朝や夜遅くにも行ってみる
 といったように、できるだけいろんな条件で行ってみましょう

3.優先順位の高い条件で比較検討しましょう
 絶対譲れない条件はしっかり書き出しておきましょう。
 あったらいい条件・譲ってもいい条件を明確にしておきましょう。
 営業マンに「この物件のこのよさは他にありません」とか言われれば選べなくなります。一般的に長所でも良く考えれば、あなたにとってはどうでもいいことかもしれません。家族それぞれの何があっても譲れないポイントはしっかり列記しておきましょう。(家族の中の相反する譲れないポイントは前もって良く話し合っておきましょう)
あと、現所有者のセンスや住まい方に憧れてしまうといったこともあります。その場合は冷静に!冷静に!あなた&あなたの家族がそんな暮らしになるか?ということもシュミレーションしましょう。また、条件的には合うけどなんだかピンとこないといった、感覚的な部分は大切にしましょう。

価格;物件単価だけでなく、坪単価で比較する
立地;通勤時間・通学条件、現住所の近く?実家の近く?教育事情、買い物事情、公園や川などの自然事情は?それぞれ具体的に
広さ;部屋ごとの広さはリフォームで変更できる。住戸全体の面積や天井の高さなどの空間の広さ、容積を重視する
その他;住戸の向きや階数、バルコニーは後から変更できない。マンションの共用部分も重視する項目があれば忘れずに書き出しておく

4契約前に細かな調整をしましょう
 「この中古マンションを買いたい」と思えるものに出会えたら、細かな調整に入ります。重要な調整は「価格」と「入居予定日」です。引っ越したい日程はそれぞれに事情があるはずです。

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