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契約時の注意ポイント

物件状況確認書って

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重要事項説明がおわって、さぁ契約のその前に、注意しておいて欲しいのが、「付帯設備表」と「物件状況確認書」です。売買の大きなトラブルは契約書のチェックで、入居しての小さなトラブルはこの2つが鍵になります。

「付帯設備表」は、中古マンションの場合、エアコンや照明などの設備をおいていく場合もあれば持ち去ることもあります。購入するマンションに付帯される設備の内容を、一つずつ確認していきましょう。現地見学時に写真を撮らせてもらったり、設備内容をメモしたりするとよいでしょう。せっかく残してもらった設備でも、故障していて使えないようでは困ります。確認する際には、ふつうに使用してトラブルはないか、故障したままでないかどうかも聞いておきましょう。また、故障があった場合には、引渡しまでに修理してもらえるかも確認しておきましょう。

中古マンションは、「現状有姿」が原則です。現状あるがままの状態で売買しますが、「物件状況確認書」は、その状態を明記するものです。給排水設備の状態などもしっかり確認しておきましょう。特に、過去に火災や水漏れの被害がなかったか、リフォームはしていないか?等気になることはすべて聞いておきましょう。後にトラブルが生じた際には、これらの書類の内容によって、どちらが負担するかが変わることがあります。

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