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リフォーム中の注意点

契約時の注意点1

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業者が決まり、細かな打ち合わせ後、最終の見積書で双方が合意すると、次は契約へと進みます。
リフォーム契約書は、施主と業者の双方の義務と権利を書面に書き記したものです。
実際は、すべての業者が契約書を交わして工事をするわけではなく、小規模業者による単体リフォームなら、見積もり書に支払い条件を書いて施主に渡し、施主が「よろしくお願いします」という形で仕事を請け負うこともよくあります。
契約書を交わす業者と交わさない業者に仕事を依頼する場合の注意点を整理しておきましょう。

■契約書を交わす業者
契約書を取り交わすと、施主と業者の双方が法的に守られます。双方ということは、契約をすることによって守られるのは施主だけでなく、業者もまもられるということです。リフォームでトラブルの原因となるのは、何も業者側だけとは限りません。完成してもお金を支払わない施主や些細なことで言いがかりをつけるクレーマーまがいの施主もいて、工事終了後に難癖をつけられて代金を支払ってもらえない業者もいます。
書面で契約を交わす業者に頼めば絶対に安心かというと、かならずしもそうではありません。契約内容そのものに不備がある場合もありますので、契約書の内容にも十分注意を払う必要があります。
契約時には、契約書の内容や添付されたずめんが見積書や打ち合わせた内容に食い違いがないかどうか、また、施主側に不利となることが書かれていないか確認する必要があります。
契約時の書類としては、リフォーム工事請負契約書、建築工事請負約款、最終見積書、図面が業者側で用意されます。

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