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リフォーム中の注意点

手抜き工事について1

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施主の知らないところでよく行われる?手抜き工事ですが、すべての業者や職人さんが施主の知らないところで手を抜く機会をうかがっているわけではありません。普通の最終的に化粧で隠れてしまうところであろうがきっちり自分の納得できる仕事をしないと気持ちが悪いという人たちも大勢います。 手抜きのない施工をする業者か否かは、大手かどうかとかに関係なく、建築工事に関わる業者の仕事に対する姿勢、人間性に依るところが大きいようです。 養生ひとつとってみても、それは少なからずわかります。 養生とは、表面が傷つかないように養生紙やダンボールで保護することです。業者は、仕事を始める前に、通路や作業現場の床を養生します。床の養生紙には、薄いものと厚手でクッション性のあるものがあります。特に特別の養生紙を使わなくても、前の現場で出た大きなダンボールを養生テープで動かないようしっかり留める場合もあります。 が、中には、養生の重要性がわかっていない業者もいます。毛布を敷くだけだったり、薄い養生紙を床に置くだけだったりします。床を傷つけたり周りの家具が埃だらけになったりといった基本的な問題が起こります。 いい加減な養生をする業者は工事自体に対する姿勢も期待できません。 できるだけ避けるようにしましょう。 大手業者に頼んでいる場合は、下請け業者を変えてもらうか、監督に常にしっかり監視してもらいましょう。 また、手抜き工事は何も悪徳業者だけがするのではありません。

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