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リフォーム中の注意点

契約書を交わさない場合の注意点

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契約者は基本的には書面で交わすのが望ましいですが、ある調査によると、小規模な工事を中心に、全体の30〜40%の方が工事請負契約書を交わさず、口約束だけで工事を発注しているのがまだまだ、実態のようです。
このやり方でリフォームする場合は、業者選びにご注意ください。評判のまったくわからない業者は避けて、地元で長く建築業をしてる信頼できる業者で、ていねいで詳細な見積書を書いてくる業者に仕事を依頼するようにしましょう
また、簡単な手描きででも、図面は作成してもらい、窓や出入り口の位置、コンセントの位置、システムキッチンなどの設置場所等もしっかり確認できていないと、後でもめる元になります。家具の配置等にも関係してくるので、すべてお任せにはしないでください。
契約書を交わさない場合でも、重要なポイントは、後々のために、書面にしてもらっておくほうが賢明です。
施工前に最低限確認しておくこと
1.工期(着工日と完成日)
2.請負金額
3.工事内容と工事範囲
4.工事代金の支払い方法
5.瑕疵補償内容と保証期間

ただ、施主が小規模リフォームでも契約したいといえば、普通の業者は契約書を交わしてくれます。基本的には契約書を交わして工事を進めましょう。

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