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リフォーム中の注意点

見積もり時の業者選び2(相見積)

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出てきた見積書を見て、単純に見積もり金額の総額だけを比べて、決めるのはやめましょう。
各業者に同一条件で見積もりを依頼したとしても、見積もりの前提となっている工事の具体的な範囲や内容、使う部材は各社ごとに違うのが普通ですから、当然金額も違ってきます。見積もりの中身を見て、わからないところは業者に確認して、同じベースに合わせて比較検討しましょう。
誠実な業者は、はじめから自信を持って自社の適正な価格での見積もりを提出します。簡単に大幅な値下げに応じる業者は、高値で受注しようとしていたわけですから、避けたほうがいいかもしれません。
ただ、施主の希望予算に合わせて内容を見直して見積もりを再提出してくれた場合は問題ありません。下がった内容のデメリットもちゃんと説明してくれる業者さんなら安心です。
他社の比べて過度な値引き、安値の見積書が出てきた場合はやはり要注意です。
価格の安い粗悪な部材を使われたり、工賃を安くあげるために技術レベルの低い職人を使われたり、手抜き工事をされかねません。工事に入ってから、割高な追加工事を求められることもあります。
2・3社から相見積をとり、見積もり金額が極端に高すぎず安すぎず、適正価格(市場での平均的な価格、相場)の範囲内にあれば、価格以外の提案内容そのほかのポイントを総合的に判断して、最終的に発注する業者を決めましょう。
リフォーム経験者の声から、リフォーム業者を選ぶときは費用が安いことを重視するが、」値段の安さと満足度は比例しないという声が多くあります。多少高くても対応のよさや、品質のよさが、結果満足度は高いようです。

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