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リフォーム中の注意点

契約時の注意点2

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では、具体的に書類の内容について確認していきましょう。
□住宅リフォーム請負契約書
契約の際には、リフォーム工事請負契約書2通に署名捺印をし、業者と施主それぞれ1通ずつ保管します。 契約書には次のようなことが明記されています。
1.契約日
2.工事名称(○○様邸○○リフォーム工事)
3.工事場所(住所)
4.工期(着工日と完成日)
5.注文者名(施主名)注文者住所
6.請負者名(○○工務店)代表者、住所、担当者
7.請負金額(金○○円)
8.工事内訳
9.請負条件
10.添付される書類の名称
11.支払い方法
特に4の工期、7の請負金額はしっかり確認しておきましょう

□建築工事請負契約約款
約款とは業者と契約書を補完して、工事を円滑に進めるための条件などをあらかじめ詳細に決めた書類です。トラブルになった場合等の解決方法が書かれています。たとえば、契約違反や工事が遅れた場合や途中でキャンセルした場合はどうなるかなどが書かれています。
※ 請負約款についてはこちらを

□見積書
追加矢変更したところが最終の見積書にきちんと反映されているかどうか、また、値引きしてもらった場合は、最終見積書にきちんと値引きされた金額が反映されているか確認してください。 製品のメーカー・品番・数量・単価等もわかる範囲で間違いがないかチェックしましょう。相手はプロだからと安心していてはいけません

□設計図書
打ち合わせた内容と図面があっているか確認してください。何度か設計変更した場合には、その変更が図面に反映されているかもチェックしなければなりません

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