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リフォームのヒント

中古マンションリフォームの時に配管の交換も

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中古マンションを購入してリフォームするときにお勧めしたいのが 室内の水道管の交換です。 物件によって劣化具合は大きく違うようですが リフォームの時業者の方は必ず排水管の取り換えを提案するのは マンションでの重大なトラブルの一つに水漏れがあるからです。 水漏れで下の部屋が水浸しになったりして被害があると賠償しなくてはなりませんものね 20年〜25年くらいたっていたら、その物件自体の配管の取り換えをしているか 他の部屋の取り換えはどうなっているのか? 居住部分外の排水管の取り換えはどうなっているのか等を管理組合に確認しておきましょう 排水管自体はそんなに高くないですが、それの取り換えだけに床や壁を壊すので大掛かりになり工事金額も当然高くなります。 入居前のリフォーム時にしておけば安心ですね 私も一度上階から水が漏れてきたことがありますがたまたま廊下だったので被害はありませんでしたがこれがパソコンの上やクローゼットの中だったらどうなっていたことかと思いました ついでにマンションの給水方式も確認しておきましょう 給水方式には大きく分けると 水道本管と各戸を受水槽を介さずに直接結ぶ直結方式と、本管から水道水を一度水槽へ貯めおいてから各戸へ給水する受水槽方式があります 以前マンションの給水といえば高置(高架)水槽方式が一般的でした この方式は水道本管から引き込んだ水を一度受水槽へ貯め、揚水ポンプを使って屋上などに設置された高置水槽へ揚水し、そこから重力を利用して各戸へ給水する方式。 屋上へ高置水槽が設置されることにより美観や日照権が損なわれること、また受水槽の衛生管理が問題視されはじめたこともあり、新築マンションではあまり利用されなくなっています。 最近のマンションは受水槽の水を給水ポンプの直接的な力で各戸へ給水する タンクなしブースター方式(ポンプ直送方式)が増えてきています 東京都水道局調べによると、 貯水槽水道を利用されている方の約6割以上が「水道水に不満」と回答しているようです。

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