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中古マンションのメリット

モデルルームの見方について

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中古マンションをとお考えの方も情報収集のためにモデルルームを見ておくことをお勧めします。
2.3まわればプランや設備・管理のトレンドもわかります。

ただ、モデルルームを見学したら、

やっぱり新築がいい
と思われることでしょうね
やはり中古は見劣りしますよね?それは当然です。
モデルルームは売る為の販促ツール、広告のひとつです。
売れるプランで素敵な家具(場合によっては室内を広く見せるため小ぶりのものも使われています)等でおしゃれにインテリアコーディネイトされ、憧れのオプション満載で夢の暮らしを見せているのですから。
でも、ここでよく考えてください。モデルルームは実際あなたが買うプランとは違うということ、今持っている家具などを買い換えるにしても家であふれているものたちが入ってくるという現実を。。。
同じプランでも階によって高さが違ったり、微妙にサイズが違います。
梁や柱の出っ張り具合も各住戸違います。
逆プランの場合も営業マンは単に反転ですというけれど、使い勝手が同じようで大きく変わります。
また、モデルルームのタイプにはある吊戸がなかったりと、しっかり図面を見ないとついつい見落としてしまいます。
窓も方位が違えば、日照条件や眺望が違います。音なんかも調べられないですね。こういったことを頭においてモデルルームは見学してください。
あと、トイレを見れば設計の良し悪しがわかるという話は聞いたことがあります。ペーパーホルダーが左手にあるとか照明がなるべく足側にあるとかということで設計者の配慮がわかるらしいです。

その点中古マンションの場合は、正真正銘の買おうとしている住戸をチェックするわけですから、柱や梁・収納の大きさまで、錯覚も少なく実際の使い勝手をチェックできます。購入後に公開することは少ないはずです。
リフォーム後は自分の憧れの生活が手に入るのですから

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