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中古マンションの基礎知識(タイプ別)5

超高層マンションって

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最近手ごろになってきた超高層マンションについて少し整理したいと思います
先日築20数年のマンションの21階へお邪魔しました
空調の取替えに結構な出費が。。。とおっしゃってましたが
街として開発されているので、周辺がとてもいい感じでした。

「超高層は高額で手が出ない」という時期もありましたが、中古マンションを含めて物件を探せば、 いろいろ選択肢のひとつになる物件もあるのではないでしょうか?

ところで、「超高層マンション」って、何階建て以上をいうのでしょうか?
 超高層マンションと呼ばれるのは、地上60m以上の建物です。これは、建築基準法で定められています。
マンションの場合、1階分の階高は約3mのため、地上60mであれば19階か20階の建物を建設できます。そのため、一般的には地上20階建て以上になるものが超高層マンションと呼ばれているわけです。
 地上60m以上の超高層建築になると、簡単には建設できず、国土交通大臣が認可した建設工法でなければならないのも特徴の一つです。つまり、地上60m未満の建物より厳しいチェック が行われています。
 超高層マンションは背が高いため、地震に弱いと考えられがちだが、実際には耐震性を追求した工法でつくられるので、むしろ地震に強い建物といえます。関東大震災クラスの地震が 来ても、まず倒れることはありません。ただし、建物が大きく揺れるので、住戸内の家具が倒れる危険はあります。そういったことで、建物の揺れを少なくする免震構造が採用されたりしています。

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