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物件情報のチェックポイント中古マンション 何号室?チェックポイント1
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中古マンションの場合何号室とはなかなか選べないが、一応、住んでみての快適さのポイントをチェックしておこう
□風の影響
上にいくにしたがって風圧は強くなる。角部屋も中間住戸に比べると風邪の影響を受ける
洗濯物が飛ばされにくい、台風の暴風にさらされにくい住戸を考えるなら、低層階の中間住戸が適
逆に風通しのよい住戸を望むなら高層階の角部屋
□日当たり
低層階は他の建築物の陰になる確率は高い
方位で見ると南向きが午前午後、四季を通じて日当たりは良い。
冬季に関して言えば日没までたっぷり日が当たる南西の角
□騒音
騒音には外からの「外騒音」とマンション内の「内部音」がある
「外部音」が小さいのは遮る物が多い1階住戸。特に開口部の少ない中間住戸。
上階に行くにしたがって遠くからの騒音も入ってくる。
「内部音」が小さいのは、上階の影響がない最上階で、さらに隣が一方だけの角住戸。
下階に気兼ねしたくないなら1階住戸
□防犯
泥棒の心理を考えれば入りやすくて逃げやすい1階。植栽などで外部から見えにくくなっているケースが多く、泥棒のねらい目になりやすい。
ただ、こういったことから、1階は電子ロックや2重鍵で防犯対策されているので、2階を狙う場合も。
ただ、上階は油断も含めて狙われやすいという説もあり
□防火
特殊なはしご車を除いて通常は11階程度(30m)までとどく。火災時の非難を考えるならこの階まで?ただマンションは火が出ても他の住戸に延焼しにくい構造になっている。万一火事が発生したときに消化作業で水の被害を受けるのは下階。ということもあり、一長一短?
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