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物件チェック

現地でのチェックポイント

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よさそうな物件があれば必ず現地に足を運んで、自分の目で確認しましょう。
初日は不動産会社に案内されて車で回るケースも多いと思いますが、電車やバス自分の足を使って周囲を念入りにチェックしてください。時間帯や曜日をかえてチェックするのことも心がけましょう。

【周辺環境】
 1.駅までのルート;実際に何分かかるか。歩道のない危険な道はないか
2.買い物施設;必要な店が揃っているか。活気はあるか。夜遅くまで開いている店はあるか
3.公共施設;銀行や郵便局は近いか。役所や図書館、病院までの距離はどのくらいか
4.保育施設;保育園や幼稚園は近いか。何歳児から預かってくれるか(時間帯も)。定員に空きはあるか
5.学校;小・中学校は歩ける距離にあるか。通学路に危険な場所などはないか
6.建物回り;騒音や悪臭の原因となる施設はないか。南側に高い建物や大きな空き地はないか
7.敷地内;歩行者と車の通路が分離されているか。目の届かない死角になる場所はないか。

【建物(共用部分)】
1.外壁;ひび割れやタイルのはげ落ちがないか。さび汁は出ていないか
2.エントランス;ゴミや落ち葉がたまっていないか。清掃が行き届いているか
3.外廊下;入居者の私物が放置されていないか。清掃が行き届いているか
4.エレベーター;窓や防犯カメラが設置されているか。汚れが目立っていないか
5.駐車場;敷地内の駐車場には空きがあるか。周辺に駐車場はあるか。違法駐車は多くないか

【建物(専有部分)】
1.間取り;使いやすい間取りか。部屋数は足りるか。手持ちの家具は置けるか
2.収納スペースは十分か。掃除道具やアウトドア用品を収納するスペースがあるか
3.使用状況;壁の汚れ具合。設備は故障していないか。リフォームはどの程度必要か
4.電気・給湯;電気の容量は40A(アンペア)以上あるか。給湯器は20号以上か
5.バルコニー;正面に人目が気になる建物などがないか。電信柱の近くではないか。広さは十分か
6.日当たり;南側に日当たりを遮るものはないか。日中暗くないか
7.省エネ;冬寒くないか。夏暑すぎないか
8.遮音;上の階の足音や隣の住戸の話し声、水を流す音、外の騒音などがきにならないか。
9.バリアフリー;部屋の入り口に段差はないか。廊下の幅が78cm以上あるか

といったことが一般的なチェックポイントです。
中古マンションの場合は共用部分をしっかりチェックして管理状態を確認しましょう
大規模修繕のスケジュールもチェックしましょう。
専有部分についてはある程度リフォームで改善できるので、日当たりや省エネ、遮音などリフォームで改善できないことを十分チェックしてください。
他でも出てきますが、リフォームには構造上の制約や管理規約で制限されているケースもあるので事前に確認をお忘れなく。
電気・給湯の容量も少なければ、新しい設備が入れれないことにもなりますので注意してください

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