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リフォーム中の注意点

手抜き工事について2

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手抜き工事をする人は

1.できるだけ自分が楽なように仕事をする
2.施主にさえわからなければいいと思っている
3.目前の問題さえ何とか解決できれば後でそのことで誰かが困ろうが知ったことではないと思っている
といった感じでしょうか!?

リフォーム業者さんだったら、他より極端に低い見積もりを出して仕事をとった場合によく手抜きをします。低い見積もりにあわせた工事をしないといけないからです。
材料の品質を下げたり、適当な材料で間に合わせたり、古い素地の上から施工したり、必要量以下の材料で無理に施工したりします。

また、1日で終わるシステムキッチンの入れ替えだけのような簡単なリフォームの場合も手抜きされやすいようです。
というのも、1日で作業を終えなければならないので、下請け業者に多少無理な工事をさせてでも、とにかく1日で完了させてしまうからです。排水の位置が違う場合でも、水漏れになる可能性のあるつなぎ方でもかまわないから、とにかく何とかさせるというとんでもないことが行われてしまいます。

あと、工事監督が現場を3つも4つも掛け持ちしている場合も、現場のチェックが行き届かず、それぞれの業者が自分たちのやりやすいように工事をすすめ、後で帳尻があわなくなったりといったことが起こります。
また、施主が伝えた希望が現場に伝わっていなかったりと多々問題もよくあることです。諸経費の中には、監督費用も含まれているので、スムーズに作業が進むように管理してもらって当然なのです

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