中古マンション購入からマンションリフォームまでをシミュレーション!!

なぜ中古マンションリフォーム? > 物件チェック > 室内チェック

物件チェック

室内チェック

スポンサードリンク

中古マンションの場合、物件チェックは売主さんが住んでいる状態でチェックする場合もあります。特にマンションで寿命が短い、キッチン・トイレ・浴室といった水回りのチェックはしっかりやっておきましょう。

売り主がいる場合は断った上で、キッチン・洗面所・浴室・トイレの水を流してみましょう。水の出は悪くないか、流した水はすぐに排水されるか、赤い色や変な臭いはないかが、チェックポイントです。さらに、給湯器を使って、お湯にしても出がいいかを確認しておきましょう。キッチンでは、換気扇も動かしてみてください。臭いや煙が室内から問題なく抜けていくか確認します。また、収納部分もできるだけ、中身を出してでもチェックしたい部分はチェックさせてもらいましょう。そのまま使用できるか、リフォームが必要かを判断してトータルな費用で検討しなければなりません。
これだけのことを、売主の目の前でするのは、かなり勇気の要るものですが、家浮きがあるならしっかりチェックしましょう。住んでからリフォームが必要なことがわかったら、大変です。ただ、担当の営業マンに、水回りを使用してチェックしたい。キッチンの収納をチェックしたいといったことはあらかじめリストアップして売主の方に伝えておきましょう!!また、室内を見るときは、間取り図とメジャーを片手に各部位をチェックして、気づいたところを書き込んでおきましょう。持ち主の家族構成などから、自分の家具や生活形態を比較して、住んだ後をイメージしておくのもポイントです。
また、窓を開け閉めして、外部の騒音をチェックしたり、生活音のある時間帯を選んで、現地の音を確認しましょう。住んでいる人たちにも、音の聞こえ具合を尋ねることもできます。音は人によって感じ方が大きく違います。上の子供の騒音も同じ環境ならそんなに気にならなくても、独身者や子供のいない家庭には許せない騒音だったりもしますので、自分の生活スタイルで音のチェックをしましょう。夜、寝るときの騒音は健康にもかかわってきますので、要注意です。

スポンサードリンク